2月28日に豊洲PIT「11期生3年生ラストライブ」を控える「SO.ON project TOKYO」、卒業する3年生メンバーから関根なつき、大山あや、幡本きあらが思い出とライブへの意気込みを語った!次世代メンバーもコメント!
東京スクールオブミュージック高等課程の生徒たちによるアイドルユニット「SO.ON project TOKYO」が、2022年2月28日(月)に豊洲PITで「SO.ON project TOKYO放課後LIVE vol.24〜11期生3年生ラストライブ〜」を開催。この春卒業する3年生にとってはラストにして、グループ史上最大級の会場での大型ライブとなる。
コロナ禍を経ての大会場ライブを控えるなか、3年生メンバーの関根なつきがラストライブへの想いを語るほか、関根に加え大山あや、幡本きあらも参加してこの3年間を振り返る。またグループの次世代を担う2年生、1年生から北川るかと村田せいらも来年度の活動への想いを明かしてくれた。
↓↓↓↓↓下記インタビュー↓↓↓↓↓
■関根なつきが「11期生3年生ラストライブ〜」への想いを語る!
―「3年生ラストライブ」の見どころは?
関根:「1曲1曲この曲ではこんな事を伝えたい!」と、メンバーで話し合って決めたセットリストなので全部が見どころです! 11期東京メンバーにしかできない、最後の最後まで挑戦し続けるパフォーマンスを楽しみにしていただけたらなと思います。
―会場が「豊洲PIT」。最初にこの会場でやることを聞いたときの気持ちは?
関根:最初豊洲PITと聞いた時は、あまりに大きなステージすぎて正直私はピンときませんでした。でもメンバーの反応やプロデューサーさんがお話されているのを聞いて、「とにかく凄いステージで11期ラストライブをさせて貰えるんだ」と徐々に実感しました。豊洲PITで最高の景色をみんなと見られるように「SO.ONprojectTOKYO」の一員としてはもちろん、全国広報委員長としてもっともっと出来ることを探して頑張りたいって強く思いました。
―この大会場でどんなパフォーマンスを披露したいですか
関根:私たちは“全力なパフォーマンス”を披露します。これはどこのステージに立っても変わらないことですが、SO.ONprojectとして活動しているうえで、特にメンバーで大切にしているにしていることです。全メンバーの「皆さんに私たちの思いを届けたい!」という思いが、全力のパフォーマンスを通してひとつになる瞬間を豊洲PITでお見せできるようにみんなで頑張っています。
●ここからは大山あや、幡本きあらも加わって3年間の活動を振り返る!
―3年間を振り返って一番楽しかった思い出は?
関根なつき:全部ですかね。もちろんあの時大変だったなぁとか、苦しかったなぁって思う出来事はあります…数え切れないほど!!(笑)。“全力で青春していたな~!”って思いますし、今では全ての時間が思い出で、振り返った時に楽しかったなぁって思える出来事が次から次へと出てきて、とってもありがたい空間、環境、時間だったと改めて感じます。
大山あや:私は「放課後LIVE vol.13 一年生公演」がとても思い出に残っています。公演後、応援してくださる皆さまに沢山声をかけて頂いたときに、改めてSO.ONprojectの活動を続けてて良かったなと実感出来ました。
幡本きあら:10期の時の「放課後LIVEvol.17」です。コロナ禍で有観客LIVEが出来ていなかったのですが、江戸川区総合文化センターを貸して頂き、久しぶりに沢山の方に直接お会いして、広いステージでパフォーマンス出来た時は本当に心の底から楽しかったです。
―反対に辛かったor大変だった思い出は?またそれをどう乗り越えましたか?
関根:これも全部かもしれません(笑)。同期に話を聞いてもらったり、先生に聞いてもらったり、色んな人に話すことで自分の考えもまとまり、乗り越えて来たと思います。そしてSO.ON projectの曲の歌詞にもたくさん助けられました。全60曲以上の楽曲があるのですが、状況に合わせて自分の背中を押してくれる曲が必ず1曲はあるんです。それをエンドレスで聞いたりすると不思議と前向きになれたりしました。
大山:2年生の時に「海組MY SCHOOLキャプテン」、そして3年生になって「空組リーダー」という役職を任されました。最初はチームをまとめることが上手く出来ずメンバーと意見がぶつかることもあって、自分の思うようなリーダーになれていなかったことが辛かったのですが、先輩からアドバイスをいただいたり、同期が話を聞いてくれてその度にもっと頑張ろうと思えました。
幡本:大変だったのは1年生の時の「over the world」MV撮影です。プレッシャーと初めての事ばかりでとても緊張していてガチガチでした。先輩方の足を引っ張らないように食らいついていくのに必死だったのですが、カメラマンさんの技術などのお陰でかっこよく写していただきました。
―「SO.ON project TOKYO」の活動で得たものは?
関根:たくさんありすぎて語りきれないです。この3年間で得た事、成長した事を自分はまだまだ上手く使いこなせてないですが、卒業した先輩方の言葉や姿を見ていると、いつか自分の糧になるんだろうなって確信しています。そして自分もいつかそういう存在になれるように頑張りたいです。
大山:実際にアイドルとして活動しているので、学校以外でもライブに出演させて頂いたりしてプロの世界で学べることがとても貴重な経験だったと思います。普通のダンスや歌の授業では学べない人間関係や、自分自身を磨く力、周りをまとめる力が身につきました。そして、どんなときも一緒に乗り越えてきた素敵な仲間ができました。
幡本:本当に数え切れない程ありますが、やっぱり1番はステージに立ってパフォーマンスする事の楽しさを知ったことです。自分達のパフォーマンスを見て下さる方がいて、応援して下さる方がいて、キラキラしたステージの上で好きな歌って踊る事が出来ている、この幸せな気持ちが自分の糧となっています。
―最後に3人からラストライブへの意気込みを!
関根:3年間の感謝を込めて最後まで私らしく全力でパフォーマンスします!是非2月28日は豊洲PITに足を運んでいただきたいです。よろしくお願いします!
大山:11期はずっと配信でライブをしてきたので、最初で最後の有観客ライブですが、これまで以上のパワーをお届けできるものにしていきます!是非会場にお越しください!!
幡本:11期から12期へ繋がるとても大切なライブです。私自身も最後までかっこいい背中を見せられるリーダーでいられるように、会場にいる全員が幸せな時間を過ごせるライブにできるように頑張ります。2月28日は豊洲PITに集合!ですよ〜!!
●次世代を担う1、2年生から北川るかと村田せいらがこれからの抱負を語ってくれた!
―4月からは2年、3年生になります。来年度の意気込みは?
2年(新3年生)北川るか:私は3年生になるのですが“もう3年生?!”という感じでまだ実感がなくて…とっても焦っています(汗)。ですが!3年生が教えてくれたこと、自分が学んできたことをたくさん活かして、今の3年生が作ってきた11期を越えられるような12期にしたいです。そして来年度はとにかくみなさんに会いたい!!!今年は有観客ライブや外部ライブが少なかったので、みなさんの前でパフォーマンスしたい気持ちでいっぱいです!早く皆さんに直接パフォーマンスできる日が来ますように☆
1年(新2年生)村田せいら:私が1年生の間は、応援してくださっている皆様の前で直接パフォーマンスをできる機会が本当に少なかったです。なので、皆様に直接パフォーマンスを見て頂く機会を増やしていきたいです。そして11期より更にパワーアップした姿をお見せできるように、12期生全員で頑張りますので、これからもどうぞ応援のほどよろしくお願い致します!
(TEXT:葛西桐弥)
■Profile
2011年、大阪スクールオブミュージック高等専修学校で誕生した、歌手・ダンサー・女優など様々な夢や目標を持ったメンバーが、授業の一環としてアイドル活動を行うリアル女子高生アイドルユニット。
笑顔と感動を届ける元気ユニット“MY SCHOOL” 、清楚で大胆なアーティストパフォーマンスユニット“high color”。2つのユニットを中心に、現在は11期生として大阪・福岡・東京・札幌・神戸・名古屋の6都市の高校1年生から3年生まで総勢約400名で活動中。
今回インタビューに答えてくれたのは以下のメンバー
関根なつき(3年)
大山あや(3年)
幡本きあら(3年)
北川るか(2年)
村田せいら(1年)
■イベント情報
「SO.ON project TOKYO放課後LIVE vol.24 〜11期生3年生ラストライブ〜」
日程:2022年2月28日(月)
会場:豊洲PIT
時間:開場 18:00/開演 18:30
席種:全自由
料金:[前売] 一般 3,000円(税込・整理番号付き)/[当日] 一般 3,500円(税込・整理番号付き)
※入場時ドリンク代600円別途要
※3歳からチケット要。未就学児童入場可。
※高校生以下・滋慶学園グループ在校生は無料。ただし事前にチケット申し込みが必要となります。
※特典会の実施については現在未定です。決定次第お知らせいたします。
【関連リンク】
ラストライブ詳細ページ
https://www.so-on-project.jp/news_item/ni_220117.html
SO.ON project公式サイト
https://www.so-on-project.jp/index.html
SO.ON project TOKYO Twitter
https://twitter.com/SOproTOKYOstaff