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【企画連載】「電車で気になるアレコレ」問題について語る【連載/つぼみ大革命・糸原沙也加】

dot yell編集部
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2022年。始まりました!


今年も「火を吹く真面目」よろしくお願い致します!


少しでも、ほんの一瞬でも、記事を読むことによって誰かの暇つぶしになっていればいいなと思います。(相変わらずの堅い挨拶でスタート)


さて!!


みなさまいかがお過ごしですか?


お正月休みもとっくに終わり、お仕事や学校生活の日々でしょうか。


朝起きて、通勤通学のために電車に乗り込む。


はたまた、休みの日、お出かけのために電車に乗り込む。


そう、私たちの生活に欠かせない「電車」


もちろん私もよく利用します。


今回はそんな「電車」をテーマに書かせていただこうと思います。


あ、でもあれですよ。


「あの電車のここがスゴイ!この電車のここに注目!○○系の電車が今とても貴重!」


といった方面ではなく、「普段電車に乗っていて思うこと」をちょっとみなさんに聞いてもらおうというやつです。


まず初めに、私は電車に一人で乗れるようになったのは高校を卒業してからでした。それまでは一人で電車に乗ってどこかへ行く、ということをしたことがなかったので、電車の乗り方がわかりませんでした。


各駅停車?準急?どれ乗ればいいん?といった具合で、乗り間違えるとどこへ連れていかれるかわからないのが怖かったです。切符を買うためのあの券売機の上を見上げるタイプの路線図も、遠くて細かくてよくわからなかった。(今はアプリとかですぐにわかりますね)(当時もあったのかもしれないですが)


しかし、電車に乗って行きたい場所もなかったので、私生活では特に何の問題もありませんでした。どこへ行くにも自転車で解決していたあの頃。自転車は相棒でした。


そんな私も、高校を卒業してからはお仕事に行くために電車に乗らなければいけなくなり、その頃から今に至るまでずっと電車を利用しているので、今ではなんでもバッチ来いです。嘘です言い過ぎました。未だに準急トラップでどこかへ連れていかれることもあります。


ここで、私が思う電車のアレコレについて。


=====================


①並んで電車を待っていて、やっと電車がきた!となり、扉が開き、前の人から順に乗り込んで行くときのアレ。



「前の人へ。。。


自分が乗れた瞬間、扉の前で止まるのやめてくださぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!


詰めてくださぁぁぁぁぁぁい!!!!


まだまだあなたの後ろに人がいまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!」


ふぅ。失礼。声が大きくなりすぎました。


あと、


「あ、あそこ空いてる!そこ!その席!座りたい!やだ全然列進まない…あぁもうほら前方から来た人に座られたぁん」ってなるのはあるあるでしょうか?


※もちろん、車内を急いで移動するのは危険なので、ゆっくりでいいのですが!


車内に乗り込んだ瞬間の、誰もが座席を探して見つけて、必死には見えない程度のプチ早歩きをするあの瞬間、独特ですよね


二人同時に一つの空いている座席に到着した瞬間、お互いが「あっ…」となって譲り合うか、「気にせん!我先に!」と行くかを観察するのがちょっと面白かったりします。人間観察。


たまに、疲れていない時なんかは「私は今日は座る気はありませんので!みなさんでどうぞ!!!さぁ!」という、パーティーの主催者のようなイキイキとしたセリフ調の言葉を、心の中でカマしている時があります。(ダサ)



②吊り革の位置、たっかぁ



これは自分の身長が低いので仕方ないのですが。


たまに「いや、たか~(笑)届くわけありませんがな(笑)勘弁(笑)」


となる時があります。困った困った。


あ、それだけです…



③ワイヤレスイヤホンドキドキ



Bluetoothで繋ぐイヤホンを車内で装着するときのアレ。


「絶対大丈夫やけど、なんらかの不都合で携帯から音が流れたらどうしよう…」


いったんボリューム1まで下げとくか…せーの、ON!


あ、いけたいけた。いや待てよ、これイヤホンから流れてると思いきや本体から流れてる可能性もあるからな。携帯遠ざけて…それでも音のボリュームは変わらない。うん。大丈夫や、イヤホンから流れてる。


これをひっそり毎回してしまいます。私だけ??



④551



主に大阪にいる時なのですが、夕方に電車に乗ると「551の蓬莱」の箱を持った人がチラホラ。


良い匂いすぎるんだよなぁぁぁぁぁ


そう、豚まんのアレです。


いいなぁ。お腹すいたなぁ。


たまにマクドナルドやケンタッキーバージョンもあります。


とにかくお腹が空く。


ですが、あの瞬間は微笑ましい気持ち。


「お持ち帰りしてる!早く帰って食べられるといいですね!!」



⑤自分が座っている時。まだ次の駅では降りないけど、駅に到着しそうなタイミングでちょっとだけゴソゴソ動いちゃって「降りる人」っぽくなっちゃうアレ



立っている人は座っている人が「降りそう」なのに敏感です。空いた席に座れるチャンスだから。


なのに私ってば。


まだ降りないのに何故か駅に着くタイミングで、ちょっと体勢を直したり、読んでいた本を閉じたり、携帯を鞄に仕舞ったり。


「降りないならそのタイミングだけはジッとしてなさい!!!!!ゴソつくなら電車が発車してから!勘違いさせて申し訳ないでしょ!!!!!!」


自分を叱っておきます。



⑥うたた寝していてハッと起きた時、今どこかわからないアレ



「はっ!!!どっかの駅に到着してる!今どこ?!うわ~車内人多過ぎて外の駅名見えん!!この辺似てる景色やからわからん…えぇい、きっと次の駅だ、まだ大丈夫だ。」


プォーーン。


発車して、外の駅名看板がやっと見えた。

「ここで降りるやつやったぁぁぁぁぁぁorz(久しぶりに使った)」


などなど。まだまだ出てきそうなのですが今回はこの辺で。


こうして書いていると、「電車は大変だなぁ…」なんて気持ちになりやすいですが、好きなところもあります。


特にいいなと思うのが


・時間が完璧


これはもう本当に素晴らしいことですよね。デカい。日々感謝です。


・出会いがある


甘酸っぱい恋の出会い、と言いたいところですがそんなのはほとんどありませんが、(知らんけど)


可愛いおじいちゃん、おばあちゃん、赤ちゃんなどに出会える!


たまたま隣同士になってお話できる時も。


素敵。素敵。ほっこり。


みなさんにもぜひ、電車の魅力を教えていただきたいです!


さぁ、またこっそりと人間観察でもしてみるか。


今この記事を電車で読んでくれている人がいたなら、とても嬉しいです。


それではまた!!


■糸原沙也加【つぼみ大革命】

糸原沙也加 Twitter

https://twitter.com/itochan525


糸原沙也加著・#アイドルあるある推し事図鑑

https://tkj.jp/book/?cd=TD021625

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