【第十弾】『アイドルとおしごと』 蛭田愛梨 × .yell Live塚本剛
dot yell web編集部が独占!アイドルを輝かせる“バックステージの魔法使い”達に、アイドルが直撃取材する新連載第十弾!
『アイドルとおしごと』は、現役アイドルがdot yell webのレポーターとなり、エンタメ業界の最前線で仕事をしているクリエイターやスタッフに取材をする企画です。アイドルを陰から支えているクリエイター達について、「どんなお仕事をしているのか」「仕事に対する情熱」「どうやってその職業についたのか」など、取材を通じて貴重な体験談を読者にお届けします!
第十弾は番組プロデューサーの塚本剛さんに、蛭田愛梨さんが直撃取材!『降臨TALK 〜 たけぽよ、天下人への道 〜』の番組プロデューサーとMCとしてこれから番組を作っていくお二人の意気込みをお聞きしました!

インタビュースタート!
蛭田 虹のコンキスタドールの蛭田愛梨です。本日はよろしくお願いします。
塚本 .yell Liveの塚本と申します。よろしくお願いします。これ緊張するな〜!!
蛭田 ずっとキョロキョロしてますね!
塚本 こういう機会をいただくことがあまりないので、表に出ることに慣れてなくて……がんばります!
蛭田 私はのんびりタイプなので、のんびりいきましょう!
塚本 ありがたいです!蛭田さんとはお仕事で何度かご一緒させていただいた事がありますよね?僕は裏側にいるのであまりわからないかもしれませんが。笑
蛭田 同じ空間に居るのはなんとなく感じたことがあります!
塚本 そうだと思います。僕はなるべく空気になるように存在感を消しているので。笑
蛭田 裏側で番組を作ってくださっているんですよね。それではまず、塚本さんの現在のお仕事内容を教えて下さい。
塚本 はい。格好良く言えば、番組プロデューサーというお仕事になります!プロデューサーって聞くとすごく良い感じに聞こえると思うのですが、業務内容はほとんどが裏方の仕事です。番組に関わる事はなんでもやっています!
蛭田 すごく格好良いお仕事じゃないですか!裏方の方々がいるから私たちが輝けるんです。いつもありがとうございます!このお仕事をするようになった経緯を教えていただけますか?
塚本 元々別の会社で働いていて、その時は社長室のような部署にいたんです。新卒の人は全員その部署に入ってそこで仕事を覚えてくださいみたいな感じで、営業だったり契約まわりの業務だったり色々な業務をやってみるという流れでした。そこからそれぞれ別の部署に配属されるのですが、僕はエンタメ系の部署に配属されて、番組制作とかをやり始めたという感じですね。
蛭田 なるほど!いろんな事をやってみてから配属先が決まるんですね!
塚本 他の会社では色々な方法で配属先を決めていると思いますが、僕がいた会社は本人の希望も一応聞いてくれるところでした。
蛭田 そうなんですね!そこからずっとエンタメ系のお仕事をされていると思うのですが、このお仕事の魅力はなんだと思いますか?
塚本 めちゃめちゃ色々あるんですが、ひとつは、番組やライブや舞台などステージをイチから作り上げて、それを見たお客さんが喜んでくれる事に魅力を感じています。自分がやったことがそのままお客さんの反応に繋がるので、そういうところはすごく魅力的かなと思います。
蛭田 そういうところは私たちアイドルと同じですね!私たちも自分達で作ったものとか練習してきたものをお客さんに届けてお客さんの顔が見える職業でもあるので、すごく似ている部分かなと思います。
塚本 ちなみに、お客さんの顔ってステージから見えるんですか?
蛭田 見えます!ペンライトを顔の近くに持ってくれたりすると、ニコニコしている顔とかがよく見えますよ!そういう時にやりがいを感じたりもします!
塚本 見えるものなんですね!顔が見れるのは嬉しいですよね。
蛭田 なので、これを読んでくださっている皆さんもぜひ顔の近くでペンライトを降ってみてくださいね!

緊張しすぎると記憶をなくすタイプ
蛭田 このお仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
塚本 自分自身が後悔しないようにやろうと思っています。あとから反省はしますが、「あの時こうすれば良かったな」と思わないようにやっていますね。後ろめたい気持ちでやると失敗した時にネガティブな気持ちになるので、たとえ失敗しても自分の成長に繋がったなと思えるようにやっています。
蛭田 すごい!
塚本 大層なことを言ってみました。笑
蛭田 収録の時とかって、プレッシャーは感じたりしないんですか?
塚本 プレッシャーはあんまりないですね。新しい人達と出会って新しい知識を学べて楽しいなと感じています。根がポジティブなんでしょうね。笑 蛭田さんはプレッシャーを感じたりとか緊張したりしないんですか?
蛭田 私は全部の公演を全力でやって最高のものを届けたいと思っているので、舞台とかライブとかでうまくいかなかったり失敗しちゃうこともあっても、それでも良いものは届けられたはず!と考えるようにしています。私にとっては何公演のうちの1回でも、お客さんにとっては大切な1回だと思うので、いつも全力です!
塚本 たしかにそうですね。
蛭田 ドキドキしたり、緊張したりはしますけどね!周りからはそう見えないみたいですが。笑
塚本 そうなんですか?
蛭田 去年の1月に『カーリングの女神ちゃん』という舞台に出たんですけど、その時に虹コンのメンバーが4人くらい出演していて、舞台初挑戦の子と私が姉妹役で出演することになったんです。それで、本番直前になって私はすごく緊張しながら待っていたんですが、その子に「愛梨さんはいつも全然緊張してないですよね!」って言われたんですよ。それで、その子の手を取って自分の胸に当てて心臓がバクバクしてるのを伝えてあげました。笑 それで、私も緊張してるけど出ればうまくいくよ、大丈夫!みたいな感じで安心させてあげたりして。
塚本 本番が始まっちゃえば緊張はなくなるんですか?
蛭田 ずっと緊張しています!緊張はしているんですが、私が伝えたいのは物語だったり曲のイメージだったり表情なので、「私が伝えたいのはこれ!」という気持ちでステージに立っています。伝えたい気持ちを全面に出すようにしています。
塚本 そう考えると、僕はあんまり緊張はしないタイプかもしれないです。僕が唯一覚えている緊張した記憶は受験の時で、その時の記憶が完全に飛んじゃってます。笑 そんな経験をしたので、それよりは大丈夫でしょという気持ちでいられるようになりました。口では「緊張しますわ〜!」と言ってることはあるかもしれないですが、内心そこまでバクバクはしないかも。
蛭田 それはいいですね!緊張はしないに越したことはないですよね。私は初舞台が座長だったのですが、当時はコロナが流行っていた時期で、みんなで稽古できるのが実質4日か5日くらいしかなかったんです。初舞台で何もわからないのに稽古場で稽古することもできなくて……。気がついたら本番が終わってました。笑
塚本 すごい!何事もなく終えられたんですね!
蛭田 間違えたりはなかったと思うんですが……あまり覚えてないですね。
塚本 本番が終わったあと、自分が出演した作品の動画を見返したりすることはありますか?
蛭田 見る時と見ない時があります!
塚本 そうなんですね。僕はめっちゃ見ます。笑 そういう部分はネガティブなのかもしれないですね。何回も見て、自分に対していっぱいダメ出ししちゃう感じです。
蛭田 私は、気が滅入ってる時は見れないんですよ。ステージの上にいる時はMAXでやってるんですけど、「ここダメだったな〜」とか「ここ失敗してるな〜」とか考えすぎちゃって。元気な時は「次は気をつけよう」って思えるんですけどね!
ライブの後の居酒屋みたいな場所をつくりたい!
蛭田 塚本さんが担当されている『降臨SOUL』のファンコミュニティ『降臨FANDOM』とはどんなものですか?
塚本 同じ作品を好きなファンが一堂に会して自分の好きなものについて語る溜まり場みたいな場所が作れたらいいなと思っています。リアルじゃなくても、ネット上とかで集まってワイワイできるような場にしたいと思って頑張っています。
蛭田 アイドルが好きな人たちが集まって、自分が好きなアイドルについて語るみたいな感じですね!
塚本 なんて言えばいいんだろう……ライブの後の居酒屋みたいな!笑 虹コンのライブが終わった後とかにファン同士で集まってそのライブについて語ったりとかしてると思うんですが、そんな感じです!
蛭田 そういうのをやってるってSNSで見たことあります!
塚本 そういう憩いの場というか、人生の娯楽の場を作りたいんですよね。それがファンコミュニティに繋がっているのかなと思います。
蛭田 一人で熱中するよりも皆で語りたい!みたいなオタクの心理はありますよね。虹コンも全員何かしらのオタクなので、急に語り出すメンバーがたくさんいます!笑 同じものを好きになってくれる仲間がいたり、情報を集めて共有したり、皆で楽しめる場があるっていいですよね!
塚本 ゲームやアニメだとコラボカフェとかをやったりしていて、そこにファンが集まったりしていますが、アイドルのファンはどこでどうやって集まっているんですか?
蛭田 SNSとかで見たり聞いたりしたことがあるのは、ファン同士で作った運動部があったりとか、ライブの日に早めに集合して同じアイドルを推してる人同士が集合写真を撮ったりとか、年末に忘年会やったりとか、ファン同士で集まって推しの生誕祭やったりとかですね!それで、ネットでやりとりしていた人達がリアルで繋がれたことを私に報告してくれたりして、それもすごく嬉しいです!
塚本 この前の『降臨SOUL』の朗読イベントの時に思ったんですが、アイドルのファンは男女関係なく仲良さそうなグループが多いですよね。
蛭田 現場で顔を合わせているうちに仲良くなったりもしてるみたいです。みんな楽しそうでちょっと羨ましいです!

準備が大事というお話
蛭田 これまで携わってきたお仕事で特に印象的だったものはありますか?
塚本 いくつかあるんですが、とある有名なアニメに関する番組を作ることになった時の話をしますね。そのアニメに出ている声優さんと作曲家さんの対談みたいな番組だったんですが、僕はアニメの作曲家さんと会ってお話しを聞いたりするのが初めてだったんですよ。それで、番組内で作曲する時にどんな事を考えているかとか色々とお話ししてくださったんですが、もちろん原作を全部読んでいらっしゃって、原作の先生ともお話しをして裏設定なども理解してその世界観を表現していて、そういう部分にプロ意識を感じてすごく印象的な番組でした。知識を入れたり下準備をした上でさらにアウトプットしながら試行錯誤して、それでやっと完成したものが我々が見ている部分なんだなと思って。見えるものがすべてじゃなくて、そこに至るまでの準備が大切なんだなと感じました。
蛭田 今まで話したことのない職種の方とお話したり聞いたりすると、着眼点とかもそれぞれ違っていて面白いし勉強になりますよね。
塚本 本当に勉強になりました。
蛭田 私は原作ありの舞台に出演することになったら、その原作を読み込むのはもちろんですが、SNSとかでキャラ名を検索して調べたりもします。そのキャラを推している人がそのキャラの事をどう考えているのかとか、どんなところが好きだと思っているのかとかを見ると勉強になるんですよね。見えないところでいっぱい頑張るっていうのも、役者やアイドルと似ているのかもしれないと思いました!
塚本 今まではステージの上の人と裏方は全然違うと思っていたのですが、意外と似ている部分もたくさんあるんですね!
二人の意外な共通点
塚本 最近、虹コンさんはずっとリハやってましたよね。うちの会社のフロアの上の階がちょうどリハーサル場所になっているので、リハが始まると全部聞こえるんですよね!「お、今日も虹コンか!」みたいな。笑
蛭田 ずっとリハやってましたね。日比谷野音で2日間ライブをやらせてもらったんですが、1公演20曲くらいあって、2日間で共通している曲が5曲くらいしかなくて。曲順もMCの位置も違うし、どうやって覚えたんだろうって自分でも思います。笑
塚本 それぞれの歌の曲割りみたいなものは基本的にいつも一緒なんですか?
蛭田 そうですね!ただ、今回のライブは久々にやる曲とかもあって、自分のパートが増えたり、新しい子達が入って変わった部分もありました。振りを覚えているかとか、フォーメーションは大丈夫かとか、いろいろと不安でした。
塚本 ダンスの振付って覚えられなくないですか……?
蛭田 笑
塚本 そんなにたくさん覚えられないなって思っちゃいました。笑
蛭田 そうですね。でも曲は知ってるので、あとはそれに合わせて振りを身体に覚えさせるみたいな感じですかね。
塚本 僕、大学時代にダンスをやってたんですよ。
蛭田 そうなんですね!
塚本 振り覚えがすっごく悪かったんですよね。僕は3時間前に覚えたやつでもすぐ忘れちゃうのに、2年ぶりの振りを思い出せるのってすごいなと思って。
蛭田 急に抜け落ちてわかんなくなる事はありますけどね!でも踊りながら考えてるうちに思い出せたりするんですよね。
塚本 すごい!
蛭田 以前に、ライブ中にファンの方にその場で選んでもらったが楽曲でセットリストを考えてフォーメーションを組んで歌割りを作って振りを思い出して歌うっていう企画があったんですけど、私は結構覚えている方でした!
塚本 すごすぎる!
蛭田 そのあと特典会があって、ファンの方に感想を聞く機会があったんですが、「愛梨ちゃんって意外としっかりしてるんだね!」って言っていただけて。笑 あとは、「一番ちゃんと踊れてたよね?」とか「愛梨ちゃんがすごかったので会いにきました!」とか言っていただけて嬉しかったです!ニコニコふわふわしているイメージが強いみたいなんですけど、ちゃんとできるところを見てもらえてよかった〜って思いました。
塚本 それは嬉しすぎますね!

制作者あるある?
蛭田 お仕事中に驚いたことや意外な出来事はありますか?
塚本 テレビやYouTubeを見る目線が変わったって話なんですけど、見る側から作る側になってみて、カメラの動きだったり照明だったり画面の切り替えだったりテロップだったり色々なものが気になっちゃうんですよ。教科書的な感じで見ていてすごく勉強にはなるんですが、普通の視聴者目線で見れなくなってしまいました。笑
蛭田 それわかります!私も他の方の舞台とか観に行った時に、集中して観ているんですけど、思わず心の中で「長台詞だ!」とか思っちゃいます。笑 演出が凝っていると、稽古が大変だったろうなとか。以前、ハリーポッターの舞台を観に行ったことがあるんですけど、舞台の上にプールがあってそのプールから役者さんが出てきた時は本当にビックリしました!メイクも髪もちゃんとセットしてるのにズブ濡れに!?って。場面が変わって出てきた時には髪もメイクも元通りになっていて、すごく大変だったろうなと思いました。舞台自体はハリーポッターの世界観そのままでストーリーも面白くてとても楽しかったんですが、その一瞬だけは、自分だったらどうするかとか色々と考えちゃいました。
塚本 そうですよね。衣装の早着替えとかも大変ですよね。
蛭田 早着替えも大変ですし、髪が長いキャラクターだとウィッグが重かったりとかいろいろありますよね。そういう意味では目線が変わっちゃったっていうのは私も共感できるポイントです!
めちゃくちゃ嬉しいやつ!
蛭田 これまで経験したことで楽しかったことや辛かったことがあれば教えてください。
塚本 辛かったことでいうと、前の会社で働いていた時に残業時間がやばくて過労死しかけた話とかあるんですが、いったん置いておきます。笑 辛かったというか困ったことでいうと、僕が担当していた番組が終わることになった時に、仲が良かった出演者のマネージャーさんがすごく残念がってくれて……仕事中に2時間くらい長電話しました。この番組がすごく良くて〜と言って頂けるのは作っている側としてすごく嬉しいお話でした。
蛭田 演者さんが思い入れ強くなるのは想像できますが、マネージャーさんがそんなに好きになるってすごいですね。良い番組だったんですね。
塚本 そう思っていただいたっていうのは本当にありがたかったです。あと、楽しかったというか嬉しかった話だと、お客さんから手紙をもらえた時はすごく嬉しいですね!番組を見ていただいた方からのお手紙とか、ライブを見にきてくれた親子のお子さんの手書きのお手紙とか頂いたりしたことがあって。
蛭田 めっちゃ良い話だ。
塚本 あとは、自分が準備してきたものが全部いい感じにハマってすごく気持ちよかった話とかもあります!!
蛭田 最高ですね!!
塚本 ライブだったんですが、お客さんもめちゃくちゃ盛り上がって、もう僕はドヤ顔でしたね。笑 あとは、喫茶店で仕事してたら、隣のお客さんが僕が担当している番組の話をしていて、ポジティブな内容だったのですごく嬉しかったです!
蛭田 すごい!それはめちゃくちゃ嬉しいやつですね!
塚本 心の中では、それ作ったの俺!!って言ってました。すごく頑張ったやつだったので、本当に嬉しかったです。

これを機にどんどん学んでいっちゃいましょう!
蛭田 『降臨TALK』はどんな経緯で塚本さんが担当されることになったんですか?
塚本 これは、ILCAの降臨チームの方々から相談をもらいました。
蛭田 そうなんですね!
塚本 これやってみない?みたいな感じで。面白そうだからやってみたらいいんじゃないですか?みたいな。笑
蛭田 とりあえずやってみよう!みたいなやつですね。
塚本 そうです!笑
蛭田 今回の番組では私がMCということで……どうなるんでしょうね!笑 これまでは自分が回すことってあんまりなかったので。
塚本 新しい魅力が発見できるかもしれないですね!しっかり者の蛭田さんが見れるかも。
蛭田 でも、MCやるのが怖いという気持ちはないですね。やってみよ〜!みたいな。笑 羽衣さんもいるし、何とかなるんじゃないかと!
塚本 それは良かったです!
蛭田 頑張らせていただきたいと思います!
塚本 色々な番組を作ってきて思うのは、みんなで一緒に考えて作っていく方が良い番組ができるんじゃないかなと思います。全員で歩んでいきたいですね!
蛭田 ゲストの人たちとももっと仲を深められたらいいなと考えてます!初回のゲストの方達とは最近やった朗読イベントでも一緒だったので、大丈夫だと思います!任せてください!
塚本 心強いです!ちなみに台本は見ましたか?
蛭田 読みました!わからない漢字には全部ふりがなも書いてきました!笑
塚本 よかったー!それを心配していたんです。笑
蛭田 ちゃんと全部調べたし、ボールペンも持ってきました!勉強が苦手なタイプなので、台本を見てちょっとドキドキしました。普段使わないような漢字が多かったので。笑 でもこれを機にどんどん学んでいこうかなと思って!
塚本 “安土桃山時代”とかは……
蛭田 さすがに小学校で習ったやつなのでわかります!
塚本 失礼しました。笑
蛭田 でも、『降臨SOUL』に出ることになった時も、歴史好きのファンの方にすごく心配されました。笑
塚本 優しいですね!僕が作った台本とかも間違いがあるんじゃないかって心配になってきました。一応ちゃんと調べてはいますが……
蛭田 舞台の出演者でも結構詳しい人は多いイメージです。稽古場とかで話したりしてますよ!
塚本 そうなんですね!もしも間違っていたら、ご指摘いただければと思います。笑
天下人への道はここから!
蛭田 ちなみに、この番組で私にMCとして期待したいことはありますか?
塚本 MCは初めてなんですもんね?
蛭田 そうですね、番組でちゃんとしたMCをやるのは初めてです!
塚本 だとすると、今後いろんな場所でMCができるようになってくれたら嬉しいなという気持ちはあります。今日お話ししてみて結構しっかりしている感じなので全然できちゃう気がしますけどね!
蛭田 そうですかね!
塚本 番組の回を重ねるごとにいろんな挑戦をしてもらって、成長していただけたら良いなと思います。
蛭田 一回やってみたら何かしらの課題は生まれると思うので、考えながらやれたらいいなと思います!
塚本 ただ回数を重ねるだけじゃもったいないですからね。目標とか、やってみたい事を考えながらやっていただけると制作冥利につきるかなと!
蛭田 任せてください!やる気充分!気合いMAX!
塚本 よろしくお願いします!!
取材お疲れさまでした!
蛭田 今回、番組プロデューサーとしてのお話をたくさん聞かせていただいたんですけど、いろんな目線で他のコンテンツを見たり考えたりしている点はアイドルにも通ずる部分があるなと思いました。私も普段いろんなものを見たりしていて、考えすぎるのも良くないのかなって思う時もあるんですが、そんなことないのかもと思いまし。これからもたくさんのものに触れて自分なりに吸収していきたいなと思いました。MCも頑張ります!ありがとうございました!

塚本剛さんが番組プロデューサーを務め、蛭田さんがMCを担当する『降臨TALK 〜 たけぽよ、天下人への道 〜』は、好評配信中!

◆無料配信分はこちらからご覧いただけます↓
https://www.youtube.com/live/z_HFdFPcnmc?si=0L2q3vrRCCqZc_eL
◆降臨FANDOM公式HP
https://calling-fandom.yell.company/
二人のプロフィールはこちら!
【蛭田愛梨】

アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のメンバーとして2016年より活動。
主な出演作品は、舞台『アリスインデッドリースクール 邂逅』テレビ東京「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」など。
詳細は虹のコンキスタドール公式HPをご確認ください!
https://2zicon.tokyo/
【塚本剛】

yell株式会社所属。
.yell Live Producer、.yell Live コンテンツセクション Director
番組プロデューサーとしてyell入社後、『シン・RAB ESPICEのうぇうぇコヨトル:||』をメインに番組制作、ライブ配信制作などに携わる。
『降臨TALK 〜 たけぽよ、天下人への道 〜』ではプロデューサーを担当。
<実績>
ヌマトーク 番組ディレクター
TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 TIF ゲーム部番組制作
TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 TIFなう! (TOKYO IDOL FESTIVAL NOW!)番組制作
@JAM2023ヌマトーク@JAM出張版SP 番組制作
拳愛祭2024&満福ツアー!ツアーファイナル東京 ライブ映像制作
拳愛祭2023 ライブ映像制作
dot yell fes ライブ映像制作